成人T細胞白血病(ATL)とは、白血病細胞の数や自覚症状、血液検査の結果から、
・急性型
・リンパ腫型
・慢性型
・くすぶり型
に分類されるそうです。
このうち、急性型とリンパ腫型、または慢性型とくすぶり型の2種類に分けて治療方法も別れているそうです。
「白血病」・・・病気の名前を聞いただけでも、なんだか恐ろしくなりますよね。
家族や自分が、もしこの病気にかかってしまったら、どんな治療法をしてでも治したいと思います。
成人T細胞白血病の治療法は、その病気の型によって様々な方法があるそうです。
成人T細胞白血病のくすぶり型と慢性型は成人T細胞白血病そのものに対する治療は行わず、感染症の症状を緩和する補助療法が行われます。
しかし、くすぶり型に分類されても皮膚型ATLLと呼ばれるタイプがあり、これには皮膚科的な治療が施されるそうです。
この皮膚型ATLLは、皮膚紅斑疹型、皮膚腫瘤型の二種類があります。
この二種類の病気の型にたいしても、それぞれにたいしての治療法があるようです。
成人T細胞白血病の急性型とリンパ腫型については、急激に進行するため、すぐに入院して抗がん剤による薬物療法が行われるそうです。
成人T細胞白血病の抗がん剤治療は、インターフェロン、ジドブジン併用療法や、ジクロフォスファミド、アドリアマイシン、ビンクリスチン、プレドニゾロンを組み合わせた「CHOP療法」など、複数の治療方法が行われているようです。
成人T細胞白血病は難治がんの代表であり、血液中からがん化した細胞が消失する「完全寛解」率は約16〜41%、その後、再燃(再発)を経て、5年生存率は約10〜15%以下といわれています。